山下です。

神戸市須磨区でまたひとつ、工事がスタートいたしました。
工事の前には地盤調査を行うのですが、地耐力が不足している場合ははじめに改良工事を行います。
今回は直径約14ｃｍ、長さ3ｍ以上もある鋼管杭をうちこんでいきます。
イメージとしては地盤の中の固い部分に
ながーい足をつっこんでいる、というかんじでしょうか。

現場に搬入されたものはただの金属の筒状のもの。

その先に現場で加工を施していきます。

これがそのまま土の中を掘り進んでいきます。
この先の部分は施工会社それぞれに自分たちの仕様があるため現場で加工するのだそうです。

別の方法の改良の現場は見たことがあったのですが、
鋼管杭の現場をみるのは初めてだったので、現場の方にいろいろ質問させていただいてきました。
日々勉強、です。