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コストパフォーマンス

自然や素材の力を取り込む住宅

住んでからなるべくお金のかからない家が良いと考えます。初期費用は抑えたものの、住んでみてからメンテナンスや光熱費がたくさんかかってしまう家は意味がありません。わびすきでは、初期費用も抑えて、さらにメンテナンスや光熱費が抑えられるコスパの良い家をご提案します。

 

断熱・機密性能を上げる、自然や素材の力を取り込む

まずは断熱・機密性能を上げること。しっかりと断熱機密をすると室内を快適な温度にするための電気代、ガス代を極力抑えられます。窓の大きさや向き、太陽の光や風の取り入れ方にも注意が必要です。南からの光を取り込み、西からの強い光を遮断する。風が取り込めるような窓の大きさ、配置にする。きちんと自然や素材の力を取り込むことによって無駄なエネルギーを使わずに済む家になります。

 

長く使える材料を採用して、メンテナンス費用を抑える

またメンテナンス費用も極力抑えられるように、予算の許す範囲内でメンテナンス費用の掛からない材料をご提案します。例えば石の屋根は基本ノーメンテナンス(ステンレス金物の劣化による金物の取り換えは必要になってきます)。建て替え時に下ろしてまた使うことができます。無垢の床も研磨をすれば新しい面が出できます。オイルを塗って新品同様。無垢板の厚み分何度でも研磨ができます。漆喰壁も汚れたら紙やすりで削り、削りすぎたら漆喰を塗り足す。化学接着剤を使ったビニルクロスや合板フローリングは接着剤の寿命、30年あたりでボロボロになり貼替をしなくてはいけません。なるべく長く使える材料を最初に採用しておけば後のメンテナンスがぐんと楽になります。

長期優良住宅と無添加住宅のメンテナンス費用比較

 

光熱費を抑えても快適な住宅

断熱気密グレードについて HEAT20という団体が提唱している外皮グレードがあります。真冬時の体感温度がある一定条件においておおむね10度を下回らないG1グレード、おおむね13度を下回らないG2グレードのUA値を設定していしています。わびすきではG2グレードのUA値0.46(Ⅵ地域)と気密C値0.5以下を基本としてご提案をしています。また、木造戸建住宅用 温熱・省エネ統合計算プログラム“Energy Zoo”を用いて、外皮性能計算や、その結果を基に光熱費シミュレーション室温シミュレーション冷暖房能力シミュレーションなどを行って建物の性能をご提示、エアコン選定のアドバイスも行って、光熱費を抑えた快適な住宅を実現いたします。

施工費は少し上がりますが、光熱費で十分に戻ってくるので、結果的にコストパフォーマンスに優れた家になります。